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「日本舞踊の可能性」公演 公式サイト

ファルフ・ルジマトフ Farukh Ruzimatov
ウズベキスタンのタシケント生まれ。名門ワガノワ・バレエ学校の視察団の目に留まり、10歳で故郷を離れ、サンクトペテルブルクの同校に入学。卒業後、キーロフ(マリインスキー)バレエに入団。やがて端正なテクニックと圧倒的な存在感で同バレエ団を代表する世界的スターとなる。1986年に初来日。その後ファンを増やし、「ルジマトフのすべて」などで何度も来日している。1990年にはアメリカンバレエシアターでも活躍した。2007年、ミハイロフスキー劇場バレエ芸術監督に就任。バレエ団全体を刷新し、『海賊』を新制作するなど新たなレパートリーも増やし、芸術監督としての手腕も高く評価されたが、2009年10月職を辞し、同時に芸術顧問(アドバイザー)に就任した。「踊る事に専念したい」という、その言葉通り、その後はロシア国内だけでなく様々な国の舞台を踏み続けている。ロシア人民芸術家。舞踊生活40年を超える、バレエ界のレジェンド。
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